STORY18
大正浪漫 〜新しい門出の出発〜
舞台は大正時代。懐かしくてどこかあたたかい日本文化と西洋文化が織り交じりあった時代。
ノスタルジックな大正時代の面影を残す500年もの歴史をもつ山形県尾花沢市の銀山温泉。
まるでタイムスリップしたかのようなレトロな風景のなかで、家族とゆっくりと祝言を行い美味しい食事を楽しむ会食スタイルの結婚式。
DETAILS
- [ LOCATION ]
- 山形 銀山温泉 能登屋旅館
- [ THEME COLOR ]
- RED / OFF WHITE / BLACK
- [ STYLE ]
- TAISHO ROMAN / NOSTALGIA MODERN
- [ CATEGORY ]
- 宿泊型
THE STORY
人生の半分以上を海外で過ごされてきた花嫁。
自身の結婚式は、自分のルーツを表現できる1日を作れないかなと相談を受け、結婚準備が開始しました。
お二人とのカウンセリングは、3時間くらい。
お二人のルーツや家族のこと、趣味や趣向。たくさんの話を伺いました。
お二人が大切にされていることは、「ありがとう」 と「 心温まる時間(過ごす時間)」と「記念」でした。
その後、ブリスプランナーの方で提案させて頂いたのは「西洋と日本文化」が融合している時代を舞台背景の設定にしてみてはどうでしょうと。
歴史を紐解いていくと、西洋と日本文化が融合している「大正時代」に焦点があたってきました。
−大正時代の世界観の再現
日本の中で、大正時代の世界観が残っている地域を厳選「山形の銀山温泉」をご提案しました。
−祝言
大正時代に行われていたお式のカタチ
−結婚式で準備するものは、残るものにこだわりたい
風呂敷、将棋の席札、お花、折り紙、花笠など
−家族との思い出の時間を作りたい
参列者は新郎新婦と家族と親族のみ。
人数が30名でしたので、1泊2日の宿泊型の結婚式を提案しました。
−衣装や美容
お着物は残念ながら大正時代のもので状態のよいものがなかったためアンティークの昭和初期のものを探し、お気にいりの1着を見つけることができました。
美容は、自髪で新日本髪スタイルを結いました。
−ゲストのドレスコード
大正時代が設定でしたので、招待状を発送するタイミングから親族へコンセプトを伝えました。
女性は、着物や袴やワンピースなどいろいろ。男性は、着流しや羽織袴、スーツに帽子やステッキなど、ゲストの皆様の趣向もさまざまでした。
−
山形県尾花沢市、ノスタルジックな大正時代の面影を残す500年もの歴史をもつ銀山温泉で当日は、懐かしくてどこかあたたかい日本文化と西洋文化が織り交じりあった時代感を表現しました。
まるでタイムスリップしたかのようなレトロな風景のなかで、家族とゆっくりと祝言を行い美味しい食事を楽しむ会食スタイルの結婚式。
時間の合間には 旅館や旅館界隈でのロケーション撮影をゆっくりと楽しみながら素敵な大正ロマンのフォトジェニックな写真を残しました。
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