When life gives you lemons, make lemonade.
(人生から（苦い）レモンを与えられたら、それを（甘い）レモネードにしてしまおう）

生まれた国、育った環境、趣味、得意分野が全く異なるふたりの共通点 は、とにかく今を精一杯楽しんで生きようとすること。
悩んだり、苦しんだり、失敗したりしてこなかったわけではない。
むしろ人より臆病で繊細だ。出来ない かもと不安になって、立ち止まったりもする。
でも周りには「悩みがなさそう」と言われることが多い。そして、そう言われる自分たちでいられることが嬉しい。

式場を2,3箇所見学したあたりから、ふたりの間に「何かが違う」という違和感が芽生えはじめました。
どこも綺麗な式場ばかりでしたが、以前に見たことのあ るような既視感がありました。
オプションが豊富な式場であっても、「結婚式とはこういうもの」という枠を抜け出しきれないもどかしさがありました。

そんな中、次に何が起こるのかが分からない、経験したことのないことが経験できる、笑ったり泣いたりと感情が揺さぶられる、ジェットコースターのような結婚式にしたい。そんな結婚式の常識を打ち破る、全く新しい結婚式を実現させるには、オリジナルウェディングしかないと思うようになりました。

そして、BLISS WEDDINGを見つけ問い合わせを。

式場選びでは、お二人と出会ったときには既に披露宴会場として気に入ったレストランがありましたが、使用可能時間が短い、挙式会場から遠い、ゲスト130名を収容できないなど、条件が全て揃っているわけではなかったため、良い条件を見つけるのは難しいのではないかと諦めていました。

そんな中、プロのプランナーの視点から「ご希望の世界観に合うか分からないのですが…」という前置きと共に、実はここなんですがと、新宿のダイニングの提案を切り出されました。本来はもう探して頂く必要はない状況にも関わらず、より良い会場はないかとご検討頂けた心配りに深く感動すると共に、いま振り返ると、この会場でなければ出来なかったことが数多くあった為、そのご提案が理想の結婚式を実現する上で大きなターニングポイントになったと大変感謝しています。

さらに、共働きの私たちは、細かいこだわりが多いわりに結婚式準備に避ける時間が少なかったため、プランナーさんにしっかりスケジュールを引いて頂き、進捗管理をして頂けたことに救われました。また新婦の私は大変心配性で、あれはこれはと色々不安になることが多く、その度にこうなっています大丈夫で す、と力強く言って頂けて、精神的にも大変勇気づけられました。

当日は、聖イグナチオ教会で挙式を挙げたあと、新宿のダイニングへ移動し130名のウェディングパーティーを私たちの希望どおりにあげることができました。ゲストからもコンセプトが素晴らしい。今まで参列した中で、愛が 溢れ二人の個性が表現されていた結婚式だったよとお褒めの言葉をもらいました。プロと創る結婚式のお陰で素晴らしい時空間を手にいれることができました。本当にありがとうございました。