STORY13
「フランスの海辺の田舎町」で過ごす一日
大好きなおばあちゃんの家で挙げるようなアットホームでナチュラルな結婚式。
ふたりが希望する「ピクニックウェディング」と「おもてなしウェディング」を実現。
DETAILS
- [ LOCATION ]
- レストラン マダムトキ
- [ THEME COLOR ]
- YELLOW / GREEN / WIHTE
- [ STYLE ]
- ナチュラル
- [ CATEGORY ]
- 人前式 お庭にて
THE STORY
探していたのは信頼できる“専門家”
スキューバダイビングのインストラクターをする新郎さまと公務員の新婦さま。
海と緑に囲まれた小笠原諸島でのびのび暮らすおふたりは、いろいろなサイトを検索しているうちにBLISS WEDDINGに掲載されていたとある会場ページにたどりつき「こんな結婚式がしてみたい」とのお問合せをいただきました。
結婚式に列席したことがない新郎さまは「結婚式」がどういうものかを具体的にイメージできず、ゲスト全員と一生涯の記憶に残る挙式がしたいと思っても、それをどうしたらカタチにできるのかを不安に思っていました。
また、列席者が集まりやすいように都内での披露宴を希望してはいるものの、ふたりが住んでいるのは小笠原諸島。
遠距離ということもあり頻繁に会ってお打合せをすることも難しいため、時間をかけて親身に相談に乗ってくれる専門家に任せたい、というご希望を持っていました。
ヒアリングをもとに「フランスの海辺の田舎町で過ごす一日」をテーマに決め、会場探しがスタート。
大好きなおばあちゃんの家で挙げるようなアットホームでナチュラルな結婚式を希望されているおふたりには当日貸切できる⼀軒家レストランがあうのではと考え「マダム・トキ」をご紹介しました。
ドラマの舞台にもなった優雅で格式高いフレンチレストランは、歴史の重みを感じさせる内装と緑に囲まれた庭が「おばあちゃんの家みたい!」と惚れ込み即決したおふたり。
さらに当日は挙式前にレストランの向かいにある西郷山公園でピクニックをかねたロケーション撮影もおこなえるということで、ふたりが希望する「ピクニックウェディング」と「おもてなしウェディング」の両方が実現できる理想的な会場を選ぶことができました。
プロとともにどんな結婚式をしたいのかを整理することで自分たちにピッタリの会場を見つけることができるおふたりの会場探しはまさにその好例でした。
会場が決定したら、レストランの世界観を壊さないよう雰囲気にもこだわり、テーマカラーをオフホワイト×イエローに設定。
小物には大好きな海(ブルー)のものをとりいれてテーマでもある「フランスの海辺の田舎町」をさりげなく演出することに。
ブライズメイドたちにもイエローのドレスを揃えてもらい、アッシャーたちにはお揃いのネクタイとチーフを用意しました。
装花は「おばあちゃんの家の庭で摘んだお花」をイメージした小花を中心に、全体的にナチュラルで柔らかいトーンで仕上げました。
披露宴会場となるレストランは席次がコの字となる特殊な形状でしたが、おふたりと何度も話し合いを重ね、どうしたらゲストに居心地よく過ごしてもらえるかを考え抜きました。
その甲斐もあり、当日は和気藹々とリラックスした雰囲気の中、ゲスト同士の会話も弾み、そんなゲストの姿におふたりも終始笑顔。
披露宴後半、甘いものが苦手な新郎さまのためにシェフと相談して用意したチーズを使ったウェディングケーキが登場する頃にはその場にいる誰もがすっかりくつろいだ様子で一日を心から楽しんでいました。
「大切な友人の結婚式を一番近くで見守り、手伝うことができたことは一生の思い出に残る」と語るブライズメイドたち。
自分たちの存在がこの結婚式に華を添えるのだと思うと新郎新婦を祝う気持ちも、結婚式に臨む姿勢も、ただ参列されるときとは明らかに変わる。
特別な友人だからこそ、誰よりも幸せになってほしい。
ブライズメイドになったことでその想いを全身で伝えることができたかなと、お揃いのイエローのドレスに身を包んだ彼女たちが主役のふたりに負けないくらいの笑顔で語ってくれました。
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